日販アイ・ピー・エスは、出版レーベル「ヴォワリエブックス」から長編中華BL『千秋』日本語版の最終巻「千秋 4」を2026年3月19日に発売します。通常版(2,310円)と特装版(8,140円)に加え、日本語版限定ミニ番外「中元節」収録の「千秋 番外編」(1,980円)も同日刊行し、計3冊体制です。予約は2025年12月16日から全国書店・オンラインで受け付けます。

「千秋 4」は四六判で、著者は梦溪石、訳者は呉聖華、イラストは高階佑。特装版にはA3ポスター3枚、アクリルスタンド、ポストカード5枚、付箋(5柄各10枚)、ミニキャラクターブックが付属します。原作は中国Web小説サイト「晋江文学城」発の武侠(中国の伝統的な武術世界観)BLで、レビューサイトDoubanの評価は10点満点中8.1点。音声コンテンツでは猫耳FMのラジオドラマ再生が累計4,858万回超とされ、日本語版公式サイト訪問者数は第1・第2巻発売時比較で約16倍に伸びたとしています。

今後は最終巻と番外編の刊行を機に、関連コンテンツ展開や読者層の拡大がどこまで進むかが注目されます。

【商品情報】

千秋 4(通常版)2026年3月19日発売/定価2,310円(税込)/ISBN 978-4-86505-546-7

千秋 4(特装版)2026年3月19日発売/定価8,140円(税込)/ISBN 978-4-86505-547-4

千秋 番外編 2026年3月19日発売/定価1,980円(税込)/ISBN 978-4-86505-548-1

レーベル公式サイト https://voilierbooks.com/

source: PR TIMES

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